今回は、美容整形手術を受けすぎてて、だんだん「綺麗」とは距離がある顔になっていく理由を考えてみたいと思います。
韓国のカンナムとか行ってみると見られる、例えると絵のような顔、ありますよね?日本でもたまに見られます。(どの国でもそうだと思いますが)
皆様はこの絵の顔が綺麗だと思いますでしょうか?もちろん、好みとは人それぞれだし、気に入ってるならそれはよかったと思います。
少なくても…院長はこういうタイプの顔が好みではありません。
好みではない私の考えでは、
「美容整形手術した先生は本当にこの目とか鼻が良いと思っててこうしたのか?」
「手術、失敗したからでは?」
など思っていました。
では、この顔の方はみんな、この顔になりたいと思ってそうしたのでしょうか?
心理学の論文があって(Dissociating averageness and attractiveness: Attractive faces are not always average)
要すると、「人たちは平均的な顔(外見)に魅力を感じる」という内容です。
上の絵の顔が平均か?といったら違いますが、下の絵を見ましょう。
0%がいわゆる、平均の顔で、600%方へ行くと整形をした人(めが大きくなり、鼻が高くなり、頬骨も縮小、顎も短くなる)
-600%へ行くほど、その反対です。
論文で調べた結果、一番多くの人から好まれた顔は0と200%のちょうど間程度の顔(100%程度)であり、平均の上、ほんの少し手を加えた顔が好まれるとの結果でした。
ところが、美容整形手術を常にしている先生であれば、普段みている顔ってどんな感じの人が多いのか?を考えてみると...
やはり少しなにかすでにしている人ばかりみることになりますね。
この顔のなかでは「400%」が平均の顔になります。
「平均より少し、手を加えた方が綺麗と認識される」もんですから、結果物は500%の数値の顔になっていく傾向になる。
ずっと400~600%の顔だけみていると、
0%とか100%と顔は綺麗ではないと脳が認識してしまうことですね。
なので、1~2回の美容整形手術で綺麗になった(100~200%の顔)のにも関わらず、脳は400~500%を目指すように間違った情報を伝える…というのではないかと考えられます。
ですから、手術する医師の腕前が良くても、本当にきれいな顔なのか?とよく考え、手術を要求する患者さんにちゃんと伝えないといけませんね。
私は美容整形手術はしてないものなので自分にこれを言う資格があるとは言えませんが、もしすでに手術されてて、それでも気に入らないなら実は脳が勘違いしているのではないのかを考えてみるべきだな、と思いました。
すでに好まれる顔(0~200%間)になっているならあとはケアとメンテナンスが大事ではないでしょうか?
…といっても、韓国で美容外科研修の間、手術はそんなに要らないと説得しても結局、患者さんはどこかで追加の手術を受けてしまうのが現状でした。
難しいですね。